FirefoxからChromeに乗り換えてみた・・・けどやっぱり辞めた

firefoxchrome

学生時代からずっと使ってきたFirefoxですが、ちょっとした浮気心でChromeに乗り換えを試みました。

がしかし、結局Firefoxの方が便利という事で、引き続きFirefoxを使っていくことにします。

以下、Chromeへの乗り換えに踏み切れなかった理由です。

(1) タブグループ

tabgroup

Firefoxのタブグループと同じ機能がChromeにはありません(タブをグルーピングをする似た機能はありますが、使い勝手はFirefoxに軍配)。

タブのグルーピングや表示の切り替えは、Webブラウジングの際に非常に重宝しています。

(2) タブの多段表示

tadan

Chromeではタブの多段表示ができません。

開いているページが多くなると、タブを横一列に並べるのではなく、多段表示にした方が断然見やすいです。

FirefoxではTab Mix Plusを使って実現しています。

(3) ブックマークを新しいタブで表示

ChromeではブックマークからWebページを開く際、新しいタブで開くことができません。

設定を変更すればできるかと思って頑張ってみましたが、結局できませんでした。

ブックマークは新タブで開くでしょ!


Chromeでも上記(1)~(3)は実現できるよー、という情報をお持ちの方、ご一報いただければ幸いです。

 

The New Padfone Infinity の半文鎮化と復活

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不用意にフォント関連のファイルを削除してしまった結果、The New Padfone Infinityが半文鎮化してしまいました。

何とか復活したので、その方法を備忘録として記します。

ただし、実行は自己責任でお願いします。

症状としては以下の通りです。

(1) 電源を入れても ASUS の起動画面から先に進まない

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(2) Android のリカバリーモードには入れる

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さて、半文鎮化からの復活に試みます。

最初はバッテリーを抜いたり(実際には分解できなかったので、バッテリーを使い切る)、adb 接続を試みたりしましたが、どれもダメでした。

そこで次にトライした「Firmware のアップデート」で無事復活したのです。

以下、その手順です。

(1) Firmware の入手

ASUS のサイトから Firmware をダウンロードします。

http://www.asus.com/Tablets_Mobile/The_new_PadFone_Infinity/HelpDesk_Download/

Firmware にはバージョンや種類(台湾機種用、中国機種用、グローバル機種用など)がいくつかありますが、どれが自分の端末に適当なのか不明だったため、台湾機種用と中国機種用をすべて(合計6つ)ダウンロードしました。

ダウンロードしたファイルは ZIP です。解凍する必要はありません。

(2) Firmware の準備

(1)でダウンロードした ZIP ファイルを MicroSD カードのルートディレクトリにコピーし、MicroSD カードを端末に挿入します。

(3) Firmware の適用

Volume ダウンボタンを押しながら電源ボタンを押し、電源を入れます。

すると、以下の画面になります。

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「1. Enter recovery mode」を選択します。

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「apply update from external storage」を選択します。

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(2)で準備したZIPファイルを選択し、Firmwareをアップデートします。

しばらくするとアップデートが適用され、端末が再起動されます。

そして、無事Androidが起動しました!

手順は以上になります。

私の端末の場合、(3)で最初に中国機種用の Firmware を試したのですが、途中で処理が止まってしまい、適用できませんでした。

そして次に台湾機種用のを試したところ、適用ができ、無事復活したのです。

その Firmware のファイル名は以下になります。

UL_A86_TW_1012394user.zip

なお、バージョンや種類が正しくない Firmware の適用を試みると端末が壊れてしまうという記事が Web 上には散見されますが、私の場合は大丈夫でした。

あくまで「私の場合」ですので、実行は自己責任でお願いします。

以上、参考なれば光栄です。

Windows 8 にて日本語キーボードが英字キーボードとして認識されてしまう

海外で生活するんだからWindowsも英語表示にしたいと思い、「コントロールパネル → 時計、言語、および地域 → 言語」から言語に「英語」を追加しました。

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以前のWindowsでは一部のバージョンでしかマルチ言語は対応していなかったけれど、Windows 8 ではすべてで対応しているのでありがたいです。

これでWindowsのインタフェースは英語になり、”Windows key + space” で英語⇔日本語と入力方法も変更できます。

しかしここで問題発生。

入力方法を「日本語」にしても、キーボードレイアウトは「英字キーボード」として認識されてしまいます。

例えば「半角/全角」キーを押すと「 `(チルダ)」が入力されてしまうのです。

ネットで調べてみるといくつか解決方法が掲載されていました。

色々試した結果、最終的には「Windows 8の高速スタートアップをオフにする」で解決しました。

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具体的な方法は下記のページを参考にしてください。

【解決!】 Windows 8 CP でキーボードのレイアウトが英語(101)になってしまう場合の(正しい)解決

これでWindows 8 の起動と終了が従来よりも時間が掛かってしまうことになるけれど、日本語キーボードが使えないのは非常に困るので仕方がないです。

Windows 8.1 では解消してるといいな。

Dell Backup and Recovery のサービス停止

Dellのパソコンには不要なアプリがいくつもプリンストールされています(もちろんDellだけではないが)。

そのひとつが Dell Backup and Recovery です。

スタートアップ時に起動し、常駐しています。

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特に必要ないので、スタートアップから削除しようと思ったけれど、スタートアップやサービスの中にその名前が見つからない。

何度確認しても見つからない。

厄介だ。

そこで、C:\Program Files (x86)\Dell Backup and Recovery の中身を確認してみると、複数のアプリが存在していました。

どれも怪しいけれど、その中のひとつ SftService.exe を疑ってみました。

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このアプリはスタートアップタイプが「自動 (遅延開始)」に設定されています。

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これを「手動」に変更して再起動。

DBR4_blur

すると大当たり、Dell Backup and Recovery は起動されることはありませんでした。

このアプリ、何が厄介かと言うと、製造元が「Dell, Inc.」ではなく別の会社(SoftThinks Agent Service)になっていること。

非常に見つけづらい。

一件落着です。